最適解の戦略経営(書籍)

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本書は企業戦略としてのビジョンが全戦略の頂点に立つものであることと、それが全戦略を統合
した形で実行できる実践的システムを論じたものである。実際の経営に適用する立場に立って、
従来の様々な戦略論の欠陥を指摘し、ビジョンを通して戦略の本質に関する理論を展開している
面でも画期的な側面がある。
すでに本書の内容やコンセプトは多くの企業で導入され、実効を挙げていて、経営者や企画スタ
ッフには戦略経営のあり方とビジョンの具体的な役割理解、もしくは戦略経営システムの構築に
おいて参考になると思われる。

「最適解の戦略経営」(ダイヤモンド社)
A5判 274ページ 上製本 定価2000円 1991年4月初版発行 赤塔政基著(旧アラ
イドコンサルティング(株)社プリンシパル)

本書は残念ながら1999年に絶版となっているが、ご希望の方は出版社にお問い合わせくださ
い。
また本書の内容はおおむね本サイトにも記載されています。戦略論も含む全体像を知りたい方は
むしろ本サイトの元となったオリジナルドキュメントを入手されることをお奨めします。


目次

1章 はじめに

2章 統合戦略経営とはなにか(項目省略)

3章統合戦略経営における戦略と戦略経営の考え方
 3.1戦略とは方法である
 3.2戦略はベクトルである
 3.3戦略は発想である
 3.4戦略の構造1 要素戦略からできている戦略
 3.5戦略の構造2 戦略のレベル分け
 3.6戦略の構造3 企業としての整合
 3.7戦略の構造4 戦略の周辺にあるもの

4章 統合戦略経営における戦略経営とは何か(項目省略)

5章 従来の戦略経営批判
 5.1最初の定量目標があるのではない
 5.2定まらないビジョンの位置づけ
 5.3トップダウン戦略とボトムアップ戦略の欠陥
 5.4部分しかない戦略
 5.5戦略の範囲が明確でない戦略
 5.6実行軽視の戦略立案システム
 5.7競争戦略だけで立案された企業戦略
 5.8データ、分析に基づかない戦略

6章 統合戦略経営の前提となる考え方
 6.1全体最適と部分最適の存在
 6.2多面性と具体論の必要な企業戦略
 6.3企業戦略と未来の企業の姿は原因と結果
 6.4個別資源配分
 6.5変化の本質の追究は未来の予測につながる

7章 統合戦略経営システムのねらいと特徴
 7.1戦略を一括して扱えるシステム
 7.2整合による総力の結集
 7.3未来は自らが創る
 7.4最大の革新と最大の収益の実現
 7.5トップの意思を最大限に生かすシステム
 7.6重点化のし易い指向性の強い戦略システム
 7.7人と組織を活性化させるシステム
 7.8現実的で実行し易い経営戦略システム
 7.9全ての業種、全ての組織に適用できる
 7.10ビジョンの実現ができるシステム

8章 統合戦略経営の実際と運営(項目省略)



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